つぶやきかあさん

先週、手術後二年目の検診に行ってきました。
呼吸器外科と呼吸器内科。
11月ごろに傷跡が傷んだので聞きましたが、肋間神経痛だそうです。
途中、全く痛くなかったから、ちょっと心配でしたが。
神経の痛みなので、時間が解決なのかな。
どちらも異常なし。
呼吸器外科は今回で卒業です。
内科は半年後に予約してきました。
次回は血液検査はないようです。
少しずつ、項目が減っていくのでしょうか…。

何もない、と思って行っていますが、終わるまではドキドキです。  

二年前の今日。
今の時間、麻酔から覚めたけど、眠くて眠くて。たぶん寝てました。
身体にいろんな器具つけられて。
そう、二年前の手術当日です。

まだ二年。
もう二年。
元気です。

来週、二年目の検査、再来週、二年目の検診。
何もないはずです。
大丈夫。
大丈夫。
自分に言い聞かせます。


  

芸能人の乳がん報道が加熱？
私も女性ですから、見えるところ、子どもにお乳をあげたおっぱいが大事なのはわかるし、なくなるのは辛いと思います。
じゃあ、見えないところだったら辛くないのか？って言われると、そんなことない。
肺、全部とったら生きていけないし、半分とかでも息苦しいよね。今までより半分なんだから。
私はちょっとだけだから、息苦しさとかはないんだけど、傷跡が冷えてくると痛くなったりします。
昨日、痛くて、去年はそんなに痛くなくて。
そしたら嫌なこと考えちゃうじゃあないですか。今日はそこまでじゃあないからたまたま？

胃だって肝臓だって大腸だって手だって足だってなんでも大事です。
取りたくないけど、命とはかりにかけて、取るんです。

タレントさんだから、TVに出るから？

小説家の方とか訃報も聞きます。
闘病されてたって知らなくて。

病気を発表することで、健診が大事なんだな、って思って受ける人もいると思いますが、受けててもわからないんなら、受けなくていいじゃん、って言う声も何人かに聞きました。

発表するのが間違いとは思いませんが、騒ぎすぎるのはどうかと思います。
見たくなくても、流れてきてしまいますから。
  

今日は肺の検診でした。
先日、CT、レントゲン、採血をして、今日は結果を聞きに行ってきました。
呼吸器外科と呼吸器内科を、同じ日に日に。
9時からの予約でしたが、なんだか空いて。9時半過ぎには終わっていました。
呼吸器内科の医師がI医師からT医師に。
なんか若く見えた先生だったな。
採血結果も後で気づいたけど、もらってないし。
結果は肺の方は異常なし。
内臓系も大丈夫そう。
ただ、子宮のあたりに水？が溜まってるかも？ということ。
通ってる婦人科でエコーしてもらえばいいみたい。なんでもなければいいけど。

私が手術のための検査してる時、ちらっと見えた知ってる方。
あれっ？と思ったけど、そのまま忘れてた。
お店をされてる人なので、今日、その方の話が。
入院されていたよう。
今は自宅療養されてるみたいだけど、痩せてたよ、なんか、悪いものみたい。
ああ、見間違いではなかったんだ。
そして、同じ所で見たってことは、肺？
同世代で、子どもさんも同じくらい。
なんだか……。
よくなられますように。  

今日は三ヶ月毎の検診。
今回はレントゲンだけだったので、楽でした。
レントゲンは異常なし。
呼吸器内科のI先生、転勤だそうです。
経過観察から二回目の担当替えです。
仕方ないのかな〜。


お昼ご飯用にパンを買ってきました。
病院の売店で売ってます。

会計の列(！？)に並んでたら、声をかけられました。
知り合いでした。
病気の事、言ってない人だから、なんとなく誤魔化したけど。
どこが悪いの？って聞かれたから、悪いところはないよって。
もう、とっちゃったからね。
  

もうすぐ誕生日の母にプレゼントを贈る。
届いたよ、電話。

そしていろんなこと話する。
目の調子が悪くて、先日検査に行ったとか。
話の中で、「まあ、癌じゃあなくて良かったよ」と。
ごめん、言ってないけど、私、がんで手術したんだ、と心の中で。
「今は癌でも治るのあるからね」そう答えたけど。

そのうち、言えるかな？なんて思ってたけど、言えないね。
治るもんなら、よけいに。
心配かけるだけだもんね。



  

今日は先日受けた検診の結果を聞きに病院に。
実は昨日も病院に行って、外科の先生にあってきました。
その時に何も言われなかったので、少し安心して行きました。
結果は、異常なし。
次は三ヶ月後にレントゲン&診察。
CTは半年に一度になるようです。
一安心です。
無事に年が越せます。

今日、行ったら、駐車場が満車。
こんなこと初めて。
帰りは11時ごろだったけど、さらに混んでたような。
内科はそんなに混んでなかったんだけどな。
一時間くらいで終わったし。  

今日は三ヶ月に一度の検診。
冬の朝一はきつい。
会計でまさかの一桁。8番でした。
(受付は何番か見てなかった)

早く終わったので、暖香さんでモーニングしてきました。

来週、結果を聞きにいきます。
ちょっとドキドキ。
  

手術して今日で一年です。
去年の今頃は、意識がない状態。
手術台の上に乗っていました。
三ヶ月に一度の検診以外はほぼ忘れてる？
でも、時にとても不安になります。
先日の健康診断も再検査項目が。
電話はかかってないので、そこまで心配しなくてもいいのか？

なんでもない日々が本当はとても幸せな事、それはそうじゃあなくて、初めてわかります。
先日、友人が、「自分の身体が丈夫すぎる」、なんて意味のことを言っていました。
彼女は私の病気の事は知りません。
ああ、羨ましいと思いました。

一年が無事済んだことに感謝して。
自分にご褒美です。


  

先日、この前受けた検査の結果を聞いてきました。
異常はなく、ひとまず安心です。

血液検査で、クレアチンの値が少し高いみたいです。
腎機能が衰えてる？
あまり悪くなると、造影剤が使えないらしく。
少し気をつけたほうがよいみたいです。

次は１２月。
結果を聞くのがほぼ年末なので、また、ちょっと・・・。  

術後3ヶ月定期検診。
先日から、検査、外科の診察、と続きました。
今日は、先日の結果を聞きに、内科です。

結果は異常なし。
ひとまず、安心。

今日は、待ち時間がなかなかあったので、ちょっと、疲れたけど。
支払いも終わったので帰ります。
  

なんか怖いタイトルですよね。

私の肺のもやもやちゃん。
癌と確定したときに、先生に聞きました。
これは遺伝性のものですか？・・・と。

私には子どもが２人います。
気をつけて早くわかるものなら、そのほうがいいじゃあないですか。
もちろん、ならないのが一番だけど。

その心配はない・・と言われました。

実は、今回手術したこと、実家には言っていません。
自分の兄弟、だんなの兄弟など・・・。
遠くに住んでいて、会えないのに、こうなんだ・・というと心配をかけるだけ。
そう思って・・・。
（こんなブログで、公表しているにもかかわらず・・・）
親には言わないですめば、言わないでおこうと思っています。
（もし、もっとひどいことになって、闘病することになったら、それは言わないのは、ある意味、だめでしょう・・・）

なので、自分の兄弟（弟と妹がいます）に言ったほうが良いですか？
まあ、大丈夫でしょう・・との答え。

実は、身内に癌で亡くなっている・・・、何人もいます。
おばが２人。（子宮？婦人科系と肺）
母方の祖母が肝臓。
父方の祖母が何かわからないけど癌。（母の説明）
結構多くないですか？
ただ、幸いにも両親は今のところ大丈夫です。

ちなみにだんなのほうは脳系の病気が多いように思います。

今、遺伝子検査なんかで、わかるものもあるようですね。

癌家系・・なんて、簡単に言っていたのですが、重い・・・です。
でも、基本、長生きしています。
（母方の祖母は５０代ですが）

５年、何もなくて、元気に１００まで・・・。
目標・・・ですかね。







  

入院中に不快だったひとつに耳がありました。

しゃべっていて、自分の声が響くな・・・とは思っていたのですが。
ただ、入院しているので、そんなに話すこともなく。
ぼ～ぼ～いってるのも空調かと。

でも、退院するときに、やっぱり変。
先生にそのことを言うと。
全身麻酔で手術すると、そうなるときがあるそうです。
気になるようなら、耳鼻科に行ってね。

そうなんだ・・・。
へ～～～。

退院して家に帰りました。
家は空調ないですから・・・。
あれっ？ぼ～ぼ～いってるじゃん？
音がこもって、めちゃ気持ち悪い・・・。

家のほうが余計な音がない分、耳鳴り＆こもりが気になります。

あまりに気持ち悪かったので、続くようなら嫌だし。
翌日、耳鼻科に。

耳の聞こえとかも検査したのですが、異常なく。
何かビタミン系のお薬が出ました。
水分多めにとってね・・と。

どうも、退院の日が、最悪だったようで、どんどん良くなって。
２日くらいで気にならなくなりました。
病院行くの、ちょっと待てば良かった。

まあ、大事でなくて良かったのですが。
わかんないですからね・・・。  

入院中で大事なこと・・・。
そのひとつに食事がありますよね。

主婦ですから、自分で作らない食事・・・結構楽しみでした。

・・・・・・。
フルーツがおいしかったです。
大根おろしにシラスが乗ってたのもおいしかったかな。

煮魚とかもまあまあ・・・。

ただ、組み合わせが残念なものがあったり。
（酢豚に酢の物とか）
ブロッコリーがどんと出たり。

途中から、お粥にしたので、さらに味がぼ～としたものになっていました。
（身体に優しそうな・・・）

元気になって来た頃に、売店のほうにいったら、惣菜を買って食べてる人、発見しました。
気持ち、わかります。

食欲がなかったので、余計、食べられなくて。
でも、食べないと元気が出ない・・・。

ただ、時間は、わりに普通で。
７時、１２時、６時くらい。
日によって多少変動がありましたが。

食事もちゃんと温かかったです。

でも、やっぱり、病院食・・・でした。
  

手術は胸腔鏡を使ったもの。
なので、傷は３箇所に。
背中に２ｃｍくらいなもの。
脇の下、胸の横に５cmくらい？
それより下に２ｃｍくらい。

背中のは、短いし見えないのもあって気にならない。
でも、たまに冷えたときに痛みを感じる。

胸の横は、長さもあるので、切りました・・という感じ。
とめた跡は、今は、黒ずんできているかな。
痛みなんかは、ほとんどないです。
最初は、中で縫ってるせいか、傷のところが固い。
つれたりはしないけど、このまま？
でも、だんだん治ってきているのか、かたい部分がなくなってきています。
見なければ、あまり気にならないかな？

その下のは、実はこれがなかなか・・・。
抜糸した後もじくじくしていて。
なかなか治らないし。
女性ならわかると思うのですが、ちょうどブラのアンダー部分があたります。
微妙に傷のほうが下なのですが、やはり周りの皮膚も敏感に。
しばらくは、カップつきキャミを着ていました。
それもゆるゆるなのを・・・。
今はふさがっているのですが、たまに痛みがあったりします。
ちくちく・・という感じで。

見えるところではないので、痕が残るのは仕方ないのかな・・・。
ビキニ着たら見えると思うけど、絶対着ないし。
２ヶ月なので、こんな感じ。

開胸なら、もっと大きい傷だろうし。
悪いもの（もやもやちゃん）を取った、名誉の傷・・かな。  

入院したとき困ったのが、病室が暑い・・・。

１２月の入院ですから、パジャマは冬物を用意しました。
寒かったらと、羽織るものも・・・。

でも・・・・。
薄手のパジャマで良かったのでは・・というくらいに暖かい。
いや、暑い。

昼間はまだいいんです。
布団掛けなくて過ごせば。
でも、夜はやっぱり掛けて寝たいじゃあないですか。
掛けると暑い。

手術直後はICUだったので、暑いです・・というと、温度を下げてくれました。
普通の病室は、４人部屋だったので、調整がきかないのか？

家で寝室は暖房をつけてないので、よけい・・かも？
微熱があったとき、氷枕（アイスノン的な・・）を看護師さんが用意してくれました。
そのときは少し良かったので、夜になったら、氷枕ください・・と。
でも、温まるんです。

病棟、お年寄りばかりだったから？
看護師さん、半そでですもん。

ロビーとかは、上着が脱げないくらい涼しい？ですけど。
私だけだったのかな？そんなに暑がるの。
確かに、年齢的に暑くて困ることも。
冬なのに・・・・。

でも、見舞いに来ていただんなは、ずっと上着、着たままでした。（それも厚いの）
だんなもちょっとおかしい・・・。
  

入院中、何にかのお見舞いがありました。

一人目。
手術２日目。
点滴などが外れていたので、まだ良かったのですが・・。
たぶん、あまり元気でなく、後で、心配するメールが。
体調的にはそんなに悪くなくて、来てくれてうれしかったのですが。

二人目。
手術４日目。
こちらは、元気になっていて、少し暇していたので、かなりうれしくて、たくさん話をしてしまいました。
それでも、いつもの元気さはなかったようで、やはり心配させたようです。

もう一人予定していたのですが、体調が悪すぎて、お断りをさせていただきました。

近所の人には、ほとんど言ってなかった（というか、言ったのは、一人だけ）で、お見舞いはなし。
この方も、行こうか？ときいてくれたのですが、こなくていい・・と。

弱っている自分をあまり見せたくないというか・・・。
自分がお見舞いにあまり行きたくない人なので・・・。
病院、苦手なのかな・・・・。
もう少し、長く入院していたら、寂しいので、また、違ったのかも。

あと、入院していたK病院、お見舞いに生花はだめでした。
お花、うれしいですが、お気をつけくださいね。
  

退院後の診察。
今度は、内科です。

こちらは、検査はないので、時間少し前にいけばOKです。
行ったら、１５分遅れ・・・となっていましたが。

順番になって、診察です。
見つけて、取ったら、悪いものだったので、取って良かったですね。
これからの検査なんかの説明も。

外科と内科の違いなんでしょうか・・・・。
外科の先生は、取ったので大丈夫ですよ・・という感じだったのですが。
内科の先生は、これから検査をしていって、なにもなく５年過ぎたら、完治・・・。

ガンだから、仕方ないんですかね～。
これから、３ヶ月に一度、造影剤CT、レントゲン、血液検査（腫瘍マーカー）をしていくようです。
検査自体は、ちょっと嫌だけど、それより、検査するって事は、心配もしないといけない・・てことですよね・・・。

そういえば、これからは普通の生活していいですよ・・と言われました。
（行ったのは、１月２４日。つい先日です）
えっ、普通の生活、してますけど・・・・。

普通って、何でしょう？
ばしばし、働いていいとか？
私の、普通は、ゆるゆる、してますけど・・・・。

私の、もやもやちゃんとの戦い（手術）は、これでだいだい終わりです。
結構長いお話にお付き合いいただいた皆様、ありがとうございます。

入院中に感じたこととか、まだ、書き足りてないことがありますので、もう少し、続けていく予定です。
  

入院が１２月２日、手術が３日。
退院が１２月１０日。

そして、退院後、初の通院が１９日です。

血液検査とレントゲンがあります。
血液検査が、結果が出るのに、結構かかるようなので、２時半の予約でしたが、１時ごろに行きました。

手術で取ったもの（通称もやもやちゃん。でも、ガン・・・）も確定診断が出ました。
原発性肺がん（腺ガン野口分類タイプB）。
これが正式名称です。
サイズは５ｍｍ。
画像診断より少し小さかったです。

肺から発生したガンで、腺ガン。
５年生存率１００％。（と、言われました）

取ったものの、写真を見せてもらいました。
ちょっとだけ他の部分より、色が変わっていました。
先生は、触って、そこにある・・・とわかるらしいです。
５ｍｍなのに？すごいな・・・。

聞いただけでは忘れるので、ちゃんとメモメモしてきました。
（通ってる婦人科の先生に、これでしたというと、ほめられました。
何になったか、知らない人、結構いるらしいです。）

あと、傷の抜糸。
３箇所切ったので、すべて抜糸かと思ったら、縫ってあるのは一箇所だけ。
ドレーンが入っていたところ。
ちょこちょこっと、取っていただきました。
（ほとんど痛くなかった。良かった・・・。）

血液検査の結果は、特に気になるものはない。
多少、手術後なので、値的には、正常値にないものもありましたが。

レントゲンも異常なし。
取ったところが、私は、上を、ぽっこ？と思ったのですが、そうではなく。
切って縫ってあって、どこですか？と聞くと・・・。
言われてやっとわかるくらいにうっすら筋があります。
へ～、これなんですね・・・という感じでした。

なんだか、いろんな意味で安心しました。
だって、切ったものが、やっぱり、やばい・・とか・・・。
周りに広がってるとか・・・・。
悪いこと、いろいろ考えちゃいますもんね。



  

無事、退院することができました。

心配なのは、やはり息子のこと。
入院中はまったくあってないので、忘れられていたらどうしよう・・・。

かわいい息子はそんなことはなく・・・。
私が帰ってきたことを、すごく喜んでくれました。
側を離れなくて、ずっと、横にいました。
時々、顔を見て、うれしそう。
うんうん、母さんもうれしいよ・・・。

退院したので、早速ご飯つくり。
火曜日に退院して、土曜日まで、ショクブンさんのカルショクが頼んであります。
温めたり、焼いたりだけなので、とても楽でした。
（ちょっとお高いんですけど・・）

次の日から、息子の送迎や準備。
洗濯、風呂掃除・・・・。
家事のほとんどはしました。
（というか、誰もする人いないし・・・）

自宅療養・・なので、あまり外出もせず・・・。

それでも、一週間くらいは、夕方になると、微熱が出ていました。
痛みも、ちょっとだけあるので、処方されたロキソニンを飲みました。

咳も、外気に当たると出て、とまらない・・・。
マスクが必需品。
ひどく出たのは、一週間くらい。
その後、もう一週間くらいは、時々、軽く。
そして、ほぼ、出なくなりました。

そして、退院後初の診察のため、病院に。